物理療法機器の紹介

 

●物理療法機器の説明と効果

 

・干渉電流型低周波治療

痛みやコリの部分にこの干渉波を当てると、筋肉・血管が収縮・拡張を繰り返し、血行の循環を促し、慢性的な痛み・コリを解消します。
さらに、体内に複雑な電流を流すと、脳から鎮痛物質のエンドルフィンが分泌されることが分かってきており、これによって神経の鎮静や麻痺の改善、自律神経の調整を促します。
干渉波は、疼痛軽減や筋肉のリラクゼーションに極めて有効です。

 

サイバー9000治療

スキャン機能で患部の損傷状態を察知し、一人ひとり異なる症状に合わせて、きめ細かい治療が出来る高性能マシンで、鎮痛・鎮静作用には抜群の効果を発揮します。プロスポーツの世界でトップアスリートたちに支持されています。(国内最高出力4万ヘルツの高周波発振周波数域)運動後の筋肉痛や慢性のコリにも効果抜群です。

 

ベルトマッサージャー治療

振動するベルトが直接太もも・ウエスト・ヒップに作用する電動ベルトマッサージマシーンです。血行を良くし筋肉の疲れ、凝りをほぐします。椅子を使えば座ったままで全身マッサージもできます。首・腹・足裏・足・肩・背中など全身のマッサージも可能です。

 

・フィジカルメドマー治療

空気の力で足先から腰まで揉みほぐすマッサージ器です。 空気室の加圧・除圧を繰り返すことにより、筋肉の収縮・弛緩と同じ作用で血液やリンパ液の循環をより効果的に促進します。 疲労回復や血行促進、筋肉の疲れをとる効果があり、リハビリ目的にも使用できます。

 

・超音波治療

超音波の機械的振動を照射する施術法です。
超音波は、1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージ効果を発揮します。
超音波の振動によって、血流の改善または増大・疼痛の緩和・ 組織の伸展性の向上に、効果が期待できます。

 

・牽引治療

頸部と腰部が治療対象になります。

牽引療法の最も特徴的な効果は、抗重力位でいるだけで普段から掛かってしまっている、徒手的には促すことができない、脊柱の圧の解放です。筋の伸長に伴う血流の改善と痛みの改善、椎孔・椎間孔の拡大により神経の圧迫除去、椎間板に掛かる圧を軽減させ、神経性の痛みや痺れの改善に効果があります。